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第2回芸術鑑賞会「狂言」

お知らせ

   宝生能楽堂で「梟山伏」「棒縛」の2作品を鑑賞してきました。

   はじめに「能」の基本についての解説をしていただきました。ワークショップ形式でとても和気あいあいとした雰囲気で、始まる前から沢山の笑いが起こりました。なかでも舞台にある松の絵は樹齢を重ねた松は神様が宿っており、とても大切なものとして扱われていると聞きました。松竹梅の梅の花は観ている私たち観客です。「能」の舞台は演者さんと観客で成り立っていることがわかりました。

   ほとんどの生徒は「能」を初めて鑑賞しましたが、一つまた日本文化を知る良い日となりました。