伝統文化部

文華女子では高校2年生の礼法授業で「華道・茶道」を全員が必修で習います。生徒達は授業で基礎を学ぶことができるうえ、伝統文化部では、さらに専門的な作法や技術を身に着けることができます。その他、礼法授業にはありませんが、活動のなかには「箏曲」もあり、毎年市民文化祭などで演奏を披露するなど活躍しています。(道具等は個人負担)

伝統文化部(華道)

流派は池坊。文華祭では課外華道部員の作品が展示されます。
また、毎年全国の高等学校華道部が参加する花の甲子園や、日本橋三越本店で開催される池坊主催の東京花展にも出瓶しています。

伝統文化部(茶道)

流派は武家手前・石州流。専門家の講師の先生から入門までのお点前を習います。
文華祭ではお客様にお点前を披露し、実際にお茶とお菓子をお出しします。

それに加え、着物の着付けや和菓子作りにも挑戦しています。

伝統文化部(筝曲)

流派は生田流。文華祭での演奏発表をはじめ、市民文化祭への出演など、外部での活動も年々増えてきています。
100周年記念式典でも課外筝曲による演奏発表が行われました。